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野沢温泉の道祖神祭りは国の重要無形文化財に指定される壮大な祭りです。
42才と25才の厄年の男衆が中心になりブナの大木で独特の神殿を建て、前年に長男が生まれた家では
感謝の意と子供の成長を祈って灯籠を奉納します。
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火元の家から古式にのっとり採火された火は松明に移され神殿を守る厄年の
男達と村人の間で壮絶な火の攻防戦が1時間以上続きます。
ちなみに神殿の上にいるのが42才、下で防衛しているのが25才だそうです。 |
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攻防戦の後手締めが行われその後上に居た厄男も降り神殿に火が放されます。 |
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次第に火の勢いは増し祭り気分は盛り上がります。 |
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クライマックスは灯籠がだんだん近づき次々に奉納され火祭りは
終了されます。 |
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